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ブロガー1000人に聞いた!ブログ運営調査結果を日本初公開

2014/07/14カテゴリー:海外SEO記事

ブログ運営に関する調査結果を日本初公開

今記事の内容は、アメリカを中心に世界中のブロガー1,000人以上に行なったアンケート調査をもとに、ブログ運営の実態を明らかにしたものです。
ブロガーへの質問は全部で11項目あり、それぞれに対する考察、実際のブロガーの意見も交えて解説しています。
ブロガーなら誰もが気になる大規模な調査結果を、日本で初公開します。

この記事の目次


 

はじめに

7年にわたるコンテンツ制作でのハードワークの後、我々はブログ制作のプロセスにおいていくつかの疑問が生まれた。

典型的なブログ記事の投稿に、どれくらいの時間をかけるのだろうか?
ブロガーには編集者が付いているのだろうか?
ブロガーはどのようにブログを書く時間を捻出しているのだろうか?
ブロガーはどのように自分たちの仕事をプロモートしているのだろうか?

そこで我々はいくつかの答えを探す事にした。すぐに、この答えを探るには実際に人に聞いてみるべきだとわかった。たくさんの人にね。
そうしてすぐに、ブロガー実態調査本部が設立された。

聞いた事

我々の目標はブログ運営に対する労力とアプローチ方法を明らかにする事だ。だから我々は、時間・場所・プロセスに関する11個の簡単な質問をした。

調査対象

アメリカの50の州、および37ヶ国から1033人以上のブロガーからの回答が得られた。ブロガー人口が100万人と仮定すると、誤差範囲は3%ほどだ。

データ、主な調査結果と分析

ここに完全レポートがある。いくつかの答えは、驚くべきものだった。その他はそれほどだった。我々はさらに、それぞれの設問においてプロブロガーの見解も付加した。

質問1:1回の記事更新にどれくらいの時間をかけていますか?

blogGraph1

1時間未満:17.4% 179

1-2時間:36.7% 378

2-3時間:19.7% 203

3-4時間:13.2% 136

4-6時間:7.4% 76

6時間以上:5.5% 57

総回答数:1029

 

調査結果

  • ほとんどのブロガー(54%)が1記事の投稿に2時間以下を費やす。
  • 5%のブロガーが6時間以上の時間を費やす。
  • 一般的な記事の作成にかかる時間はおよそ2.5時間である。
注釈:一般的な記事の作成にかかる時間を算出するのに、我々は1時間未満と回答した人が実質30分、1-2時間と回答した人が実質90分を費やすと仮定し、同様の仮定を6時間以上の回答まで適応させた。6時間以上の回答者は平均8時間費やしているという事にした。このようにして、平均時間は144分=2時間24分であると算出した。

分析:多数は数時間、少数は大きな時間を費やしている

ブロガーの時間投資は釣鐘曲線グラフで表す事ができる。1-2時間で頂点となり、その後は徐々に低下していく。

1記事の投稿により多くの時間をかけているブロガーは、平均値を歪める。彼らは、低頻度で記事を投稿する「量より質」派であると言える。

ここで、じっくり時間をかける派の意見を紹介しよう。

 

専門家の意見:Barry Feldmanの場合

barry-feldman“私は研究、調査、下書きを行なってから執筆し、編集して投稿するという流れを一度に済ませる事は絶対にないです。

私のプロセスは非常に反復的ですよ。たいてい、アイデアを文書にぶち込んで保存しておきます。後日いいなと思ったら(だいたいボツになるんだけど)、はじめて調査して下書きを行います。初稿には、たぶん2時間くらいかけますね。いつもそこからネタを温めます。初稿には1〜2度手を加えて編集し、推敲して、声に出して読み上げます。

ブログを本とか詩集っぽくしたくないけど、私はブログをすごく真剣なものとして考えています。URLは永遠に残るものですよね。もしそこに自分の名前が載っているなら、より実用的ですごく楽しいものにしておきたい。だから私は貴重な時間を割くんです。”

 

 

質問2:いつブログを書きますか?

blogGraph2

早朝(仕事前):30.7% 314

仕事中:50.4% 516

仕事後:31.7% 324

夜間:48.1% 492

週末:39.9% 408

総回答数:1023

調査結果

  • ブロガーは一日の中で様々な時間に記事を書き、週末にも書いている。
  • 5分の4のブロガーが仕事以外の時間帯に書く。
  • 8%のブロガーは一日中書きっぱなし!彼らは「仕事前」「仕事中」「仕事後」そして「夜間」「週末」すべてに回答した。

 

分析:ブロガーは”常にオン”

ブログ執筆は脳みそを使う。オフのスイッチは存在しない。全回答者のうち、22%だけが「仕事中」のみの回答であった。(他は「仕事中」を含めた複数回答)これはつまり78%のブロガーが仕事以外の時間を使っていることになる。47%の回答者からは複数回答が得られた。

回答には比較的平等な分配があるので注意して欲しい。最も少なかった回答(早朝と回答した31%)は、最も多かった回答(仕事中と回答した50%)と29%しか違わない。活動として、ブログ更新に時間帯の差はあまりないという事だ。

 

専門家の意見:Gini Dietrichの場合

gini-dietrich

“あなたがストイックにブログを書いているなら、記事のネタは毎日の生活の中にあるってわかりますよね。ニュースを見ているとき、エクササイズをしている時、それから友達とディナーに出かけている時でさえ、ブログのネタは思いつきます。多くのブロガーはノートを携帯し、外出先でもアイデアを書き留めています。ボイスレコーダーを使う人も、ネタを書いて自分のアドレスにメールをする人もいますね。

ブロガーにはオフスイッチがない、これは別に驚く事じゃないと思います。今度あなたが多作なブロガーと交流する事があったら、その会話を記事のネタにできるって事を覚えておいて!”

 

 

質問3:どこでブログを書きますか?

blogGraph3

オフィスで:32.4% 332

自宅、自宅兼オフィスで:81.4% 834

カフェで:19.1% 196

コワーキングスペースで:4.3% 44

その他:7.3% 74

総回答数:1024

※「その他」には、電車、飛行機の中、図書館が含まれる

 

主な調査結果

  • ほとんどのブロガー(81.4%)が自宅から記事更新をしている。
  • ブロガーはどこにいてもコンテンツ記事が書ける。

 

分析:ブログ更新は仕事じゃない。ライフスタイルである。

これまで、ブログ更新の時間帯にボーダーラインがないという事を見てきたが、場所においてもボーダーラインは無いようである。モバイルの大きなトレンドは、コンテンツを「消費する」側に限った話ではない。「制作する」側にも同じことが言えるらしい。

“その他 詳細をご記入下さい”の欄からは、電車の中、飛行機の中、図書館、という回答が得られた。が、他の回答からもこんな事が推測できる。

  • …ノートPCがあればどこでも:ベッドの上でも、メカニックロビーでも。
  • …友達の家とか、どこでも記事は書けそう。っていうか書く。
  • …バスの中でスマホに下書き、後でPCで編集する。
  • …電車の中で、事務所で、ランチ中に、キッチンで、どこでも
  • …飲み屋で、ジョッキ片手に
  • …昨日?息子のバスケの練習だった
  • …冬はかまくらで
  • …車の中で声を録音

いつでも、どこでも、どんな時でも、四六時中。場所や時間の境界線が無いという事は、記事更新が仕事以上のものであるという事だ。
ブログ運営はライフスタイル。Andrew Davisさんは時間に関係なく記事を量産するブロガーの例だ。

 

専門家の意見:Andrew Davisの場合

andrew-davis

“記事更新に最適な場所のひとつは、飛行機の中なんだよね。ノイズキャンセル機能のあるヘッドホンをしてね。Wi-fiにも接続しないで没頭できるんだ。3時間のフライトの間に3-4記事は書けちゃうよ。すごいよね。(旅行に行くためのいい理由だよね。)”

 

 

 

質問4:どれくらいの頻度で記事を投稿しますか?

blogGraph4

1日1回以上:1.4% 14

毎日:3.3% 34

週に2-6回:27.8% 285

週に1回:21.4% 219

月に数回: 20.1% 206

月に1回:9.4% 96

月に1回以下:2.9% 30

不定期:13.7% 140

総回答数:1024

 

 

主な調査結果

  • 多くのブロガー(54%)が、最低でも週に一回は投稿している。
  • ブロガーのうちほぼ14%は投稿頻度に一貫性がない。
  • 量と質は相反する。週に1回以上投稿するブロガーのうち4.3%だけが、1回の記事投稿に6時間以上をかける。

分析:定期性は頻度に勝る

さっきとは別の釣り鐘曲線グラフで表せるだろう。毎日〜週1更新のところでピークをむかえる曲線グラフだ。これはつまり調査に回答した人のほとんどはブログ更新に熱心であるという事を意味する。

もしブロガーに更新頻度について尋ねたなら、ほとんどの人は自身のアウトプットについて失望しながらこう答えるだろう。「もっと更新するべきだよね」と。
しかし今調査の結果によって、本当の定期性が明らかになった:83%以上が月に1度以上は更新している。たぶん我々は、自分に対してそんなに辛くあたらなくてもいいんじゃないだろうか。

1記事に費やす時間と、ブログの更新頻度の間には逆相関関係が見られる。驚くことではないが、1記事にたくさん時間をかける人は頻繁に更新する事はない。

とは言え、月に1回または不定期の投稿のうちだいたい6分の1は、コンテンツを質の高いものにしたいがためのもの。頻度が低い→品質が高いという傾向があるようだ。
Brian Deanさんのような専門家は、実にいいケースだろう…

 

専門家の意見:Brian Deanの場合

brian-dean

“ほとんどのブロガーは投稿しすぎだよ。実際、きみのブログの更新頻度とか定期性なんて誰も気にしないよ。定期性という意味で問題なのはクオリティだけだね。打率1.00のクオリティなら、更新頻度について心配する必要はないんじゃないかな。”

Brianは自身の主張を実践している。彼のブログは月に1度しか更新されない。

 

 

質問5:編集者はいますか?

blogGraph5自分で編集する:72.9% 746

投稿前に1〜2人に見てもらう:29.8% 305

編集者を使う:11.8% 121

複数の編集者を使う:2.8% 29

総回答数:1024

 

 

主な調査結果

  • 大多数のブロガー(73%)は自分で編集を行う。
  • ごく少数のブロガー(15%)が編集者を使う。

 

 

分析:編集者が付いているのはごく少数派

ほとんどのブロガーは、完璧主義者ではない。調査回答者のうち90.6%が自分の投稿を編集したり、簡単なチェックを行なっている。ほとんどのブログ記事は、筆者以外の目に触れることなく投稿されていると言っても過言ではない。

しかし、自己編集が必ずしも「ずさん」であるというわけではない。Hennekeさんは自分で自分の記事編集を行い、完璧を目指している。

 

専門家の意見:Henneke Duistermaatの場合

henneke-duistermaat

投稿記事の編集にはかなり時間を使います。繰り返しね。まず最初に重要な情報の漏れがないか、文章や無駄なパラグラフを削れないかどうか、それから文章の流れが論理的かどうかをチェックします。

次に、当り障りのない文章を探して、それらを輝くものにしようとします。また、コンテンツが魅力的かどうかという事も見ますね。質問を含む文章なら、ちゃんとその質問が読者に向けられているかどうか?とか。
記事を公開する前に、記事を声に出して読んでみて、必要ならスペースを加えたりします。”

 

 

質問6:クライアント向けに書く記事は何%?(自分用でなく、ビジネス目的かどうか)

blogGraph6

ない:46.7% 479

5%以下:17.5% 179

5-25%:13.1% 134

25-50%:8.5% 87

50-75%:5.6% 57

75-100%:8.7% 89

総回答数:1025

 

 

主な調査結果

  • ほとんどの回答者(53%)はサービスプロバイダーである。少なくとも一部の記事は他人に向けて書いている。
  • 14%だけが主に他の企業のために記事更新を行なっている。

 

 

分析:ブログ投稿のほとんどは外向けである。

多くのブロガーは、少なくとも数記事をクライアント企業に向けて記事を書いているようだ。ブログというビジネスにおいて、彼らはサービスプロバイダーなのである。
しかし、他人のために記事を書いているブロガーたちは、自分自身向けの記事更新も同様に行なっている。回答者のうち14%だけが、クライアント向けの投稿のみに絞っているようだ。

とても多くのブロガーたちが複数のビジネスのためにブログを書いているという事を知り、我々はブログという「仕事」とそれに求められるスキルについて更なる理解を得られるようになる。複数の企業に向けて記事を書くという事は、リサーチ能力、サービス能力やおそらくセールス能力も求められるだろう。

専門家の意見:Mana Lonescuの場合

mana-ionescu

“自分用にも、クライアントさん用にも何度も記事を書いているブロガーさんって、いろいろなスキルが身につくと思うんです。だって、しょっちゅう意見や集中ポイントやアプローチ方法を変える訓練をしていますからね。

他人の意見をもとに記事を書くことは、どんなコンテンツ制作者にとってもスキルを伸ばすすごくいい方法なんですよ。新しいアイデアとか知恵に触れるには最高のやり方ですね。スマートで、顧客目線で、それから読まずにいられないような記事のライティングが出来るようになりますよ。

 

 

質問7:何%の記事がゲスト投稿ですか?(自分のサイトに他人による記事を掲載すること)

blogGraph7

なし:41.9% 429

5%以下:31.6% 324

5-25%:16.1% 165

25-50%:5.6% 57

50-75%:2.1% 21

75-100%:2.7% 28

総回答数:1024

 

 

主な調査結果

  • ブロガーの大多数が1つ以上のブログに向けて記事を書いている。
  • 5%未満のブロガーが自分のサイト以外に自分のコンテンツの大部分を公開している。

 

分析:多くのブロガーが複数のブログに記事を書いている。

コンテンツは1つのサイトに限るという訳ではないという事をブロガー達は理解している。大多数のブロガーが少なくとも数回は、他人のブログ向けに記事を書いているようだ。しかしそれがどんなサイトであるかは、調査では明らかにされなかった。おそらくクライアントのサイトやプレスリリース、メディア、それから他人のブログへのゲスト投稿というところだろうか。

多くのブロガーにとって、投稿はたいてい1つのサイト向けのものである。20人のブロガーのうち、およそ1人だけがほとんどの時間を他人のサイトへの投稿のために費やすらしい。しかし、ほとんどのブロガー(58%)は1つ以上のサイト向けに記事を書いている。Googleのオーサーシップやデジタル著作権の重要性を象徴するようだ。

 

 

専門家の意見:Danny Inyの場合

danny-iny

“ゲスト投稿はマジで何度もやりましたねー。つっても、始めた頃は全ッ然慣れなかったですよ。ゲスト投稿って、返ってくるものが比例的っていうか、見てくれる人が沢山いても、トータルでみると自分のお客さんの成長率は小さいんですよね。最初のうちは、やってる事に対してユーザーをさらに引っ張ってこれるから、調子いいですよ。でもどんな戦略でもそうだけど、やみくもにやらない方がいいですね。それがどれだけ効果的だとしてもね!”

 

 

質問8:記事のトラフィック元はどんな感じ?

blogGraph8

ソーシャルメディアマーケティング (SNSシェア経由):94% 958

SEO(検索エンジン経由):50.8% 518

メールマーケティング(メルマガ経由):34.5% 352

インフルエンサー・アウトリーチ(特定の専門家による拡散):15.1% 154

有料サービス(広告・PPC経由):4.5% 46

その他:6% 61

総回答数:1019

※「その他」は個人的なメール、ライブプレゼンテーション、プレスリリース、コミュニティサイトや他のページからのリンクなど。

 

主な調査結果

  • 今のところソーシャルメディアが共通したプロモーション戦略であり、94%のブロガーに利用されている。
  • プロモーション戦略の人気度は、その難易度に比例する。
  • 20分の1のブロガーだけがトラフィックにお金を支払っている。

 

分析:障害の少ないプロモーション経路

SNSでコンテンツをシェアするのは、早く、簡単であるため、ほとんど全てのブロガーに採用されている。このとき、ブログ投稿とSNSに記事を投稿する事はほぼセットとなっているようだ。一部のマーケッターは、ブログ投稿という行動それ自体がソーシャルメディアであると考えている。

基本的なSEO対策も比較的簡単に行える。特にCMSのプラグインのガイド通りの作業をすれば簡単だ。今では多くのブロガーが検索エンジン向けに最適化されたコンテンツを生成しているが、これこそがSEO対策のベストプラクティスである事はよく知られている。

Eメールマーケティングはこれよりも更にに難易度が高く、また時間もかかる。更なるライティングと、デザインと、リストマネージメントが求められるからだ。
こういう理由で、Eメールマーケティング戦術は3割程度のブロガーにしか利用されていない。

ソーシャル上での拡散はほぼ全体で使われているが、「インフルエンサーへのアウトリーチ」という、もっと難易度の高いソーシャルメディア戦略を行うブロガーは少ない。ソーシャルメディアを使うブロガーのうち、たった6分の1しかインフルエンサーへのアウトリーチ活動を行なっていないのだ。

ごくわずかな割合のブロガーだけが、有料広告を利用している。

 

 

専門家の意見:Ian Clearyの場合

ian-cleary

素晴らしいコンテンツを作り出しても、プロモーションをしない限りは真の価値を発揮できないんだ。まずは既存のユーザーから始めて、次第に新規ユーザーの獲得に動いていこう。コンテンツ・プロモーションと顧客成長の間には強い相互関係があるんだ。だから成長したいなら、プロモーションをしなきゃ!

 

 

質問9:アクセス解析はどれくらいチェックする?

blogGraph9

アクセス解析は使っていない:6.2% 63

ごくまれに使う:15.8 161

時々使う:27.4 280

よく使う:23.7% 242

常に使っている:26.9% 275

総回答数:1021

 

 

主な調査結果

  • 5分の1のブロガーは、ブログのアクセス解析はごくまれにしか確認しない。または確認したことがない。
  • ほぼ半数(49%)のブロガーは一般的なアクセス解析は行なっていない。

 

 

分析:まるで無灯火運転

半数のブロガーが、投稿した記事の成功度を計測するためのアクセス解析というものを行なっていない。アクセス解析の設定すらしていない人もいる。
業界内で、ブロガー人口に対してより戦略的なアプローチが必要とされている事を示しているのかもしれない。

一方で、ブロガーの27%は常にアクセス解析をチェックしている。ライティングはクリエイティブだが、マーケティングには分析スキルが求められる。一定数の割合のブロガーは、アクセス分析も含めた様々なスキルを持っている。偉大なブロガー(もしくは、少なくとも4分の1のブロガー)は右脳も左脳もフル活用だ。

 

専門家の意見:Heidi Cohenの場合

heidi-cohen

“目標を達成したいなら、ブログの効果測定には要注意ですよ。ブログ運営において、アクセス解析って永遠の親友みたいなもの。あなたのブログに関して、誰にもわからない事を教えてくれるの。あなたの母親でも知らないような事をね。

まず、目標を決めましょう。”ブログで何を達成したい?”って。次に、各記事のパフォーマンスを測定する機能を組み込んでおく。つまり、関連性の高いCTA(行動喚起)を用意しておくってことね。最後に、結果をモニタリングするんです。
効果測定は普段から行いましょう。別に5分おきにしろっていうわけじゃないですよ。あなたの投稿頻度やスケジュールによって変わってきます。”

 

 

質問10:記事の長さはどれくらい?

 

blogGraph10500単語以下:20.8% 212

500 – 1000単語:61.3% 625

1000 – 1500単語:13% 133

1500  – 2000単語:3.5% 36

2000単語以上:1.4% 14

総回答数:1020

 

 

主な調査結果

  • 80%のブロガーが平均で1000単語以下の記事を生成している。
  • 5%のブロガーが1記事につき平均1,500単語以上書いている。
  • 平均して、ブロガーは1記事につき800単語以上書くという事である。

注釈:1記事あたりの平均的な長さを明らかにするために、我々は500単語以下の回答者は実際は実質400単語、500 – 1000単語の回答者を実質750単語書いていると仮定し、同様の仮定を2000単語以上と答えたグループまで適用した。2000単語以上の回答は実質3000単語だとしよう。こうして、調査対象となったブロガーたちの平均単語数を800単語と算出した。

 

 

分析:記事の長さの平均は、大多数によって作られている

ここでの釣り鐘曲線グラフはもっと尖っていて、急降下も見られる。多くのブロガー(61%)は、500 – 1000単語の間という、ほぼ同程度の長さの記事を書いているらしい。調査により導き出した平均値は800単語。800単語という数値は明らかにはされていないが、ブログ記事の長さのスタンダードと言えるだろう。

また調査によれば、SEOにおける理想的なブログ記事の長さは1500単語以上と言われている中で、20分の1のブロガーしかこの長さをクリアしていない事がわかる。ごく僅かな割合(たった14回答)しか、原則としてこの”壮大な長さ”の記事を書いていないという事だ。

 

 

専門家の意見:Ann Handleyの場合

ann-handley

“これはね、ほんとに見つめないといけなかったんですよ。私のサイト AnnHandley.com上の記事のほとんどはだいたい1,000単語くらいなんです。で、月刊誌用に書いてるコラムも同じ長さ。

おそらくほとんどのブロガーさんより、ちょっと長いとは思う。でも私にとっても、それから私の読者たちにとっても良いことなのよ。私は記事を、読んでて楽しいものにしたいの。単語数にも、余計な単語を省く事にも気を使っています。私の記事に無駄な単語はありませんよ。

 

 

質問11:記事の中にどんなメディアを含めている?

blogGraph11

画像(ストック写真、図解、インフォグラフィック、チャート):74.8% 762

複数の画像:44.5% 453

動画:14.7% 150

音声:2.6% 27

リスト:31.2% 318

その他:7.0% 71

総回答数:1019

※「その他」の回答には、レシピ、Soundcloudの楽曲、イラスト、引用を含む。

 

 

主な調査結果

  • 4分の3のブロガーが記事に画像挿入を行なっている。半数近いブロガーが1つ以上の画像を記事に使用している。
  • リストの投稿は、ほぼ3割のブロガーにとっては馴染みあるフォーマットのようだ。

 

 

分析:リストと画像が制す。

25%のブロガーは、記事に画像は使っていない。テキストだけだ。画像付きの記事のほうが訪問者を惹きつけるという調査があるが、4分の1のブロガーはそのために時間を取っていないという事だ。半数近いブロガーは複数の画像を交えてコンテンツを作成している。

リスト記事も人気だ。30%以上のブロガーがリストを活用している。

およそ15%のブロガーは、動画を使っている。これは、必ずしもブロガー自身が動画を制作しているというわけではない。(おそらくYoutube動画の埋め込みもあるだろう。)この数値は驚くほど高い。一方で、音声を使うブロガーはごく僅かだ。実に対照的である。

専門家の意見:Melinie Dodaroの場合

melonie-dodaro

複数のメディアをミックスさせたブログ記事なら、読者に幅広くアピールすることができます。画像やインフォグラフィック、動画といったビジュアルを加える事で、記事を読者間でより拡散させやすくする事ができるんです。”

最終考察

これがブロガーの平均だ!

代表的なブログは、1記事あたり800単語前後の記事を週に数回投稿する。
記事はオフィスで書くことも、仕事後に家で書くこともある。1つの記事作成には数時間を費やし、多くは独立的であり編集者の手助けに頼らず投稿している。

提案

上位5%のブロガーになりたいか?

200万件のブログ記事が毎日生まれている。もしこの群衆の中で抜きん出たいのなら、今回の調査にはいくつかの啓蒙的な手がかりがある。以下のテクニックを活用する事で、上位5%のブロガーになろう:

(1)時間を使え

5.5%のブロガーだけが、1記事につき6時間以上を費やしている。

(2)深く行け

4.9%のブロガーだけが、1記事につき1,500単語以上を書いている。

(3)洪水を起こせ

4.7%のブロガーだけが、記事を毎日投稿している。

(4)チームとプロセスを構築し、完璧になれ

2.8%のブロガーだけが、1人以上の編集者を起用している。

(5)音声を使え

2.6%のブロガーだけが、オーディオコンテンツを作成している。

 

 

 

※この記事は、2014年6月にOrbit Media Studiosに掲載された記事“Survey of 1000+ Bloggers: How to Be in the Top 5%”を、SEO Scene独自に日本語翻訳したものです。

 

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