SEO対策やWebマーケティングについて、最新情報やノウハウ、海外記事の翻訳などをお届けします。

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SEO対策のために必ず抑えておきたいツール・サイト

2014/01/13カテゴリー:SEO対策コラム

初めまして。名古屋のweb制作会社にてSEOコンサルタントを行っています。

たくさんのクライアント様のサイトを担当させて頂いているので、毎日得られる経験や情報がそれなりにあります。せっかくなので、備忘録代わりにでもブログでも始めてみようと思い、「SEO Scene」を立ち上げてみました。

個人的にはブログをやるなんて数年ぶりです。高校生のころはほとんど毎日ブログを更新していました。当時は毎日常にブログに書くネタを探して、アンテナを貼っていたように覚えています。

さて、最初の記事ではSEOに役立つツールやサイトでも紹介していきます。

すべて基本的なものばかりですので、これからSEOをはじめてみる方は是非参考にしてみて下さい。

 

■海外SEO情報ブログ
http://www.suzukikenichi.com/blog/

国内SEO界の権化、鈴木謙一氏のブログ。海外ベースで最新のSEOニュースやトピックスが更新されているので、欠かさずチェックしています。
SEOトレンドに関してはこのブログを追いかけていればとりあえず足りるレベル。

 

■SEO記事リミックス – 昨日の人気SEO記事 / 晴練雨読
http://www.seiren-udoku.com/listArtSimStar

上の鈴木謙一氏のほかにも、SEO界隈にはたくさんの実用的なブログがあります。こちらのURLではSEOの話題を扱ったあらゆるブログの記事を毎日アップデートされているので、サクッとチェックして興味深い記事だけ読むようにしています。

 

■SEOチェキ!
http://seocheki.net/

主に「検索順位チェック」の機能を使っています。Ajaxなのでとにかく早い。
チェック回数は一日ごとに制限がありますが、ふつうに使っていれば制限に達することはほとんどありません。

 

■OPEN SITE EXPLORER
http://www.opensiteexplorer.org/

アメリカのwebマーケティング会社、MOZによる独自のURL解析サービス。
外部リンク状況と、ページとドメインのオーソリティが確認できます。

オーソリティとはMOZが独自に算出した100点満点の数値のことで、検索エンジンに評価されていれば数値が上がります。
クライアントのサイトや競合サイトの状況を確認するときにこのオーソリティの数値を確認するのですが、おおむね正確であり、信用できます。
ちなみにOPEN SITE EXPLORERの情報は2ヶ月程度のタイムラグがあるので注意。

 

■Mozbar
https://chrome.google.com/webstore/detail/mozbar/eakacpaijcpapndcfffdgphdiccmpknp

上のMOZ社がリリースしたGoogle Chrome用のプラグイン。これかなり使えます。
まず、SERP Overlay機能では、検索結果画面におけるサイトのオーソリティ、被リンク数がひと目で確認できるようになります。
まさにSEOのスカウター。キーワード選定の際、難易度のおおよその目安が可視化されるので便利です。

検索結果画面上でがスカウター状態に

インストール後、有効化するとこの「SERP Control Panel」とかいうのが検索結果画面上に現れるようになるので、

SERP control panel

“Refresh SERP Overlay”をクリックすることで利用可能です。
うまく表示されない時はいったんChromeを再起動させてください。

Mozbarは他にも、現在見ているサイトのページ・ドメインオーソリティや被リンク数を確認することもできます。

閲覧中ページのオーソリティ

 

“Shoe Mozbar”をクリックするだけで、今見ているページのオーソリティと被リンク数を一発でチェックできます。
show mozbar

■UNIT SERCH
http://www.lifexweb.com/lab/unitsearch.php

Yahooにおいてよく検索されている関連語句を自由に調べる事ができるツールです。
たとえば「SEO対策」というキーワードを入力すると、
seo対策の仕方
SEO対策 姫路
SEO対策 チェック
SEO対策 とは
seo対策費用
と、入力したキーワードを含む複合キーワードを一覧で表示してくれます。
ロングテールのキーワード調査に役立ちます。

■Sitemap.xml Editor
http://www.sitemapxml.jp/

クローラーにサイト構造を正しく伝えきるための手法としてsitemap.xmlの作成、送信は必須ですが、このサイトを使えば簡単にsitemap.xmlファイルの作成が可能です。
ファイルをダウンロードしたら、FTPソフトを使ってサーバーのトップディレクトリにアップロードし、ウェブマスターツールから「サイトマップの送信」を行いましょう。
・・・えーと、まだまだ紹介したいツールはあるのですが、とりあえずこのくらいに留めておきます。
この記事は随時追記・更新していくつもりです!
検索エンジンマーケティング担当。
正攻法に特化したSEOコンサルタントとして、大小様々なサイトのSEOを指導。
フォースと共にあらんことを。

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